個人起業家でセールスが苦手な人が取るべき対策をまとめました

集客テクニック

 

こんにちは

集客パートナーのTAKESHIです。

 

コーチ、コンサル、セラピスト、占い師、ヨガインストラクター、エステティシャン、ネイリスト、フォトグラファー、イラストレーターなどなど、個人で起業している方の中には、

セールスが苦手という方も多いですよね。

 

 

もちろん、僕も苦手です。サービスを押し付けるようなセールスなんかしたくありません。

 

しかし、個人起業で売上を上げるためには、当たり前のことですがサービスを売らないといけません。そこで必ず出てくるのがセールスです。会社でも営業という部署があるように、個人起業でもサービスを売るために営業する必要があるのです。特に個人で活動するので、自分一人で全てをやらないといけません。

例え、セールスが苦手だなぁーと思ってサービスを売らないと事業そのものがなくなってしまいます。そして、セールスを行うときによくあるお悩みはこちらです。

 

サービスを案内する時は、いつも緊張してしまう。
・自分のサービスの案内がうまくできなくて困っている
・高い値段がついたサービスを売ったことがない
・5000円以下のサービスばかり案内してしまう
・売る時に、相手に嫌われたらどうしよう…って思ってしまう。
・そもそも、売り方がわからない。
・メルマガ、ブログなどでの押し売りっぽい文章を書くのが好きじゃない

 

という、お悩み。僕のお客様や、僕のメルマガを読んでいる方もこのような悩みを持っている方が多いです。では、そもそも、どうしてこのような悩みが出てくるのでしょうか?

 

まず、セールスが苦手な人の特徴についてお伝えしますね。

 

個人起業家でセースルが苦手な人の特徴って?

 

セールスが苦手な人、特徴は大きく3つです。

 

  • サービスに興味が高い人を集めていない。
  • 誰に売りたいのかが定まっていない。
  • 売れるタイミングを理解していない。

 

特徴を理解した上で、改善して行くことでセールスが上手になっていきます。それでは、一つ一つチェックしていきましょう。

 

サービスに興味の高い人を集めていない

まず、セールスが苦手な人は、そもそもサービスが絞りきれていない可能性があります。例えば、「幸せ起業家を目指しましょう!」というキャッチフレーズでサービスを販売したとします。

しかし、幸せというのは、人それぞれ違うもので、イメージしにくく具体的ではありません。

 

このような感じで案内してしまうと、誰を読んでいるのかわからないものになってしまいます。

 

例えば、もっと具体的にすると

「週末キャンプを毎週楽しむ自由を手にするキャンプファイヤー起業術」

というように、このように具体的に書くことで、それに興味を示した人が集まります。

 

曖昧な人を集めると、サービスを案内した時の反応がすごく悪いので、セールス苦手な人にとっては、苦痛です。興味の高い人が集まれば、「もっと教えてください」と言う目でみてきますので、案内がしやすくなるのです。

そうなんですよね、セールスと聞くと、売り込む、買わせるというように、相手に一方的にサービスを売りつけるようなイメージがあるのですが、そうではなくて欲しい人にだけ案内すればいいのです。「それを習いたいです!」「売ってください!」と相手が思っていれば売り込む必要などありませんし、「いいですよー」と気軽に案内するだけで済んでしまうのです。

 

そのためにも、具体的に「誰を集め、どんなサービスを打ち出して行くのか」を考える必要があります。

 

誰に売りたいのか定まっていない

 

そして、2つ目ですが、先ほどの話と似ていますが、誰にサービスを売るのかが見えていないことが多いです。

集客サポート相談の時にも聞くのですが、誰にサービスを届けたいですか?と聞くと、「誰でもいいです。特に決めていません。」という方がいますが、この場合、サービスを売りにくい状況にあります。

 

自分のサービスを必要としてくれる人が誰なのか?
また、自分は誰にこのサービスを使ってもらいたいのか?

 

この2つはとても重要なんです。

 

例えば、あなたがヨガのインストラクターだとして、そのヨガを誰に提供するのか?

 

子育てママ、更年期の女性、産後の女性、ビジネスマン向けというように誰に対して提供したいのか?を決めておくことで、サービスの内容も変わってきますよね。

対象者を決めることで、ざっくりとしたヨガをやるのではなく、産後の女性に特化したヨガのメニューになって行くはずです。そして、「誰にサービスを買ってもらいたいのか?」が特に大事です。

 

例えば、男性に対して抵抗がある、年配の女性に対して抵抗があるというように、抵抗がある人には、サービス案内しにくいですよね。ですので、自分の中で抵抗なくサービス提供できる人を探しましょう。若い子はちょっとねと思うならば、年配の方に向けたサービスを作ればいいわけです。そうなると、「50代からの健康な体づくりヨガトレーニング」というように、具体的にサービスを作りやすくなります。

 

そして、作ったサービスをいつ提供するのか?ここもポイントになります。

 

売れるタイミングで提供できていない。

セールスが苦手な人の特徴3つ目は、売れるタイミングでサービス提供できていないというケースです。別の言葉でいうなら、相手が買えるタイミングで提供できているかということになります。

相手が買えるタイミングというといつだかわかりますか?それは、お金がある時です。となると、ボーナスなどの時期がそのタイミングになります。

会社にお勤めの方でしたら、年に2回はそのタイミングがありますので、このボーナス時期よりも前に案内するようにしましょう。

 

夏の場合は、6月下旬から、7月上旬がいいでしょう。
冬の場合は、11月下旬から、12月上旬がいいと思います。

このタイミングで、サービスの案内をしてみてください。

お金がある、もしくはお金が入ってくると思うだけで、買うことに対して拒否しなくなりますので、相手が買えるタイミングを把握してサービス案内をしましょう。

以上が、セールスが苦手な人の特徴でした。特徴を理解した上で、では、具体的にどんな風にしたらいいのかをお伝えしますね^^

 

個人起業家でセールス苦手な場合の具体策は?

では、個人起業家、フリーランスでセールスが苦手な人が、セールスをするために取った方がいい対策について具体的にお伝えしますね^^個人起業家、フリーランスの方でセールスが苦手な人が取った方がいい対策は次の3つです。

 

  • 相手を欲しい状態にさせる動線作り
  • 高額商品は説明するだけで済んでしまう資料を作る
  • 売るタイミングを把握して販売する

それでは、具体的に一つ一つお伝えしていきます。

 

【対策1】相手を欲しい状態にさせる動線作り

セールスと聞くと、無理やり売る、絶対買わせるというようにサービスの押し売りのように感じますよね。いらないものを買わされると思うと誰でも嫌な気持ちになります

しかし、セールスものを販売することですので、売らないわけにはいきません。では、どうしたらいいかというと、相手が欲しいと思っているサービスだけを案内すればいいのです。相手が欲しいと言っているので、売る側も嫌な気持ちになりません。

 

例えば、とても喉が渇いている人に、水を販売するのと一緒です。相手は喉が渇いている水が欲しい、自分は水を持っている。相手がその水を買いたいと言っている、それを売るのと一緒。相手から買いたいと言っているのに売らないのは、逆に失礼ですよね。

というように、相手が欲しい!と思ってもらえるように動線を作っていく必要があります。

 

そのためには、サービスに興味のある人を集める必要があるのです。では、どうやってサービスに興味のある人を集めるのか?というと、SNS、ブログやメルマガなどです。

まず、SNSやブログで、興味のある記事を投稿します。そして、さらに興味のある内容をメルマガで配信するという内容です。そして、もっと理解してもらうために講座を開催する。

 

【ステップ①】 SNSやブログで興味のある記事を投稿

【ステップ②】 メルマガでさらに興味が出るような内容を配信

【ステップ③】 サービスに興味が湧くような講座を開催

 

というステップを踏んでいきます。いきなり、興味がない人に案内する訳ではなくて、ステップを踏んでいくことによって、興味がある人だけが集まるようになるのです。

そして、ステップ3のサービスに興味が湧くような講座では、欲しい気持ちが高まっていますので、サービスを案内すると自然と購入の流れになります。

このように、個人起業でセールスが苦手、したくないという方は、ぜひ、このようなステップを作ってみてください。僕自身も人見知りですし、セールスはしたくないですが、僕のサービスが欲しいと言ってくださる方には、サービス案内はしたいです。

 

そして、このサービス案内の時にもスムーズに案内できるように資料を用意しておきます。

 

個人起業でセールスが苦手な人は、サービス案内の資料を用意しましょう

サービスを案内する時に、何も用意せずに話をすると、話があっちに行ったり、こっちに行ったり、右往左往しますよね。また、相手のペースになってしまって話すタイミングを逃してしまう…なんてこともあります。ですので、サービスに興味を持ってくれる人と話す場合は資料を用意しましょう。

 

この資料ですが、PDFの形にしておくと、パソコン、スマホ、タブレットなどで簡単に見せることができます。さらに、相手にメールやLINE、SNSのメッセージ機能などで送ることもできますので、直接相手と会っていなくても見せることが可能です。

特に、10万円以上のサービスを販売する場合。例えば、コース、スクール、養成講座、塾、プログラムなど金額が高額になりやすいものを作る場合は、相手にきちんと理解してもらう必要がありますので、資料がある方がセールスした時の成約率が違います。

 

実際に、僕が販売しているアメブロをサポートする資料をご覧になってみてください。

 

https://image.reservestock.jp/pictures/6953_MzAyZTFlMDk2Njk2M.pdf

 

  • なぜ、サポート必要なのか
  • どうしてうまくいかないのか
  • 金額はいくらなのか
  • どんな風にサポートしてくれるのか
  • サポート期間はどれくらいなのか

 

などなど、資料を読むだけで伝わる作りをしていますので、興味が高い状態で個別オリエンテーション(説明会)に参加して頂けるので、売り込みなどをする必要もなく、スッと契約して頂けます。

というように、サービス販売には資料が必要になります。ただ、「どんな風に作ったらいいのか?」「必要な項目はなんなのか?」など、売り込まずに売れる資料にはコツがありますので、こちらの動画講座で学んでみてください。

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個人起業でセールス成功のカギは、売れるタイミングを把握して販売する

個人事業主、フリーランスなどでお仕事している個人起業の方で、セールスが苦手の方は、売るタイミングを把握してサービスを販売をすると売りやすくなります。

相手がお金を持っている時期、相手が何かを始めたい時期などは、売りやすい時期です。また、相手が忙しい状態、楽しんでいる状態のときは売れにくい時期になります。

例えば、ゴールデンウィークを例にしてみましょう。

 

この期間は、長期の休みですので、サービス販売をすると売れにくいです。メルマガの開封率も下がりますし、講座などの参加率も下がります。その訳は、旅行に出かけたり、家族サービスをしたり、のんびりと過ごしている時期になりますし、また旅行などでお金を使っているので、ゴールデンウィークのタイミングで販売すると売れにくい傾向にあります。

 

僕もそうですが、楽しいことをしていたり、仕事が立て込んで忙しい時などに何か案内されても頭に入ってきませんよね。後回しにされて、そのまま忘れ去られてしまいます。

ですので、こういう購入者が長期休みなどの時期にサービス案内をするのは効果が下がるので、オススメしません。では、逆にどのタイミングがいいのかといえば、正月後、新生活スタート後、ボーナス時期などです。

お正月休みが終わって、相手が「今年は何かを始めたい!、やりたい!」と意気込んでいる時は、非常にいい時期です。このタイミングで、販売すると売れやすい傾向にあります。

 

個人起業家でセールスが苦手ない人の対策のまとめ

個人事業主、フリーランスなどの個人で起業してお仕事をしていて、セールスが苦手な方にぜひ読んでほしい内容でした。

僕自身、セールスすることは得意ではなく、むしろしたくないです。ですが、サービスを売ることをしないと、仕事を頂くことができませんし、収入も増えていきませんので生活できなくなってしまいます。そのための対策です。今回のお話をまとめると、セールスが苦手な人の特徴は、大きく3つです。

 

  • サービスに興味が高い人を集めていない。
  • 誰に売りたいのかが定まっていない。
  • 売れるタイミングを理解していない。

 

などがあります。

 

そして、対策は次の3つです。

 

  • 相手を欲しい状態にさせる動線作り
  • 高額商品は説明するだけで済んでしまう資料を作る
  • 売るタイミングを把握して販売する

 

セールスが苦手な人は、「押し売りをしなきゃいけない」「煽ったりして買わせないきゃいけない」と思っている傾向にあります。相手が欲しい!と思っている時にちゃんと案内をかければ買ってくれますので、ぜひ、今回の対策を作ってみてください。

そして、作り方がわからない場合はご紹介する動画を参考にして作ってみてくださいね^^

 

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