カウンセラー業で起業している人で失敗しやすい人の特徴3選まとめ

集客

みなさん、こんにちは。
集客パートナーのTAKESHIです。

最近、カウンセラーの資格を生かして起業活動される方が増加しているように感じます。

カウンセラーは民間資格なものも多く、短期間で安価に取得できる資格も多いからではないかと思いますが、同じカウンセラーという資格を生かして起業活動している人の中でも、問い合わせが相次いだり予約が取れないカウンセラーの人もいれば、毎日ブログなどのSNSで発信していても全く問い合わせが来なく、起業活動を継続するのが難しいという方もいます。

僕の元にもカウンセラーの資格を生かして起業したいと思って開業したけれども、思うように問い合わせが来なかったり、予約が入らなかったりなどの起業活動がうまくできないという方が多く相談にきます。

なぜ同じカウンセラーという職業で起業活動をしていても、集客がうまくいく人と失敗してしまう人(集客がうまくいかない)がいるのか。

今回は僕がこれまで関わってきたカウンセラーさんの中から、起業して失敗しやすい人の特徴についてまとめてみました。

あくまでも僕が感じる主観でまとめたものですが、今カウンセラー関連のサービスで起業活動していてうまくいっていないと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

カウンセラーで起業して失敗しやすい人とは??

まず、僕がこれまで数多くの業種・サービスで起業活動している人の相談に乗ってきた中で、カウンセラー関連のサービスで失敗しやすい人の特徴を挙げていきます。

僕が思うカウンセラー関連サービスで起業して失敗しやすい人というのは、

 

  • カウンセラー自身が落ち込みやすい
  • 相談者よりも話し過ぎてしまう
  • 説明が多い

 

という3点が当てはまるのではないか、と思います。

 

それでは、具体的に一つ一つ説明をしていきますね。

 

カウンセラーで失敗する人① カウンセラー自身が落ち込みやすい

それでは、一つ目ですが、カウンセラーは相談者の悩みを聞きながら、相談者自身が解決できるように話に寄りそうにサポートや支援などをするお仕事ではないか、と僕は考えています。

このことから、カウンセラーは様々な悩みを持っている人の話を聞くことになるのですが、たくさんの人の相談に乗っていく中で予期せぬこともたくさん起こるかと思います。

また、一つ一つのカウンセリングを振り返ると「もっと別な伝え方はなかったのか」「もっと〇〇できたのではないか」という思いになることも多いかもしれません。

一つ一つのカウンセリングを振り返り、反省をして次のカウンセリングに生かすことはとても大切なことです。

ですが、あまりにも反省をしすぎてしまい、「なぜ自分はいつもこんなにうまくカウンセリングできないんだろう」「自分はカウンセリングに向いていないかもしれない」と自分を責めてしまうほどに落ち込んでしまっては、いいカウンセリングができる技術、才能を持ってもカウンセラーとして起業活動を継続することは困難になってしまいます。
反省と自分を責めることは大きく違います。

カウンセラーとして起業活動を継続していきたいのであれば、カウンセラー自身の心身のバランスの整え方を身につけるといいでしょう。

 

カウンセラー起業を失敗しないために…自分の感情を自分で整えよう見出し3

 

先ほども述べたように、カウンセラーとして起業活動を継続していきたいのであれば、カウンセラー自身の心身のバランスを整えることは非常に大切です。

日々、自分の心身を整えるのに僕がおすすめしたい方法は瞑想です。

毎日朝のほんの五分間でも寝る前のほんの五分間でもかまいませんので、頭と心をすっきりとリセットする習慣をつくるといいでしょう。

YouTubeでも初心者向けの瞑想のやり方を説明している動画があったので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

 

カウンセラーで失敗する人② 相談者よりも話し過ぎてしまう

また、カウンセラーとしてせっかく起業活動を始めても失敗しやすい人の特徴に、相談者よりも話し過ぎてしまう傾向があります。

カウンセラーはさきほども挙げたように、相談者の悩みを聞きながら、相談者自身が解決できるように話に寄りそうにサポートや支援などをするお仕事です。

ですから、相談者側からまだ相談したいことの半分も相談できていないという状況で、カウンセラー側が何か解決策を提案したり、助言やアドバイスをしてしまうと、相談者側は「この人は私の話をあまり聞いてくれないのかな…」とあなたへの信用度が変わってきてしまいます。
相談者は、悩みを聞いてほしくてあなたの元へ来ています。

カウンセラーの話を聞きたくてきているわけではありません。
もし、今カウンセラーであるあなた自身の方が話し過ぎていると感じているようでしたら、少し意識を変えてみましょう。

 

カウンセラー起業を失敗しないために…聞くことに徹する

ついカウンセラーであるあなたの方が話し過ぎてしまうと感じている方は、話すことを意識するよりも聞くことに徹するように意識していきましょう。

話す量も、今カウンセラーであるあなたが話している量が10だとしたら、2から3くらいの量でお話しするように意識するとちょうどいいかもしれません。

すぐにできるようにはならないかもしれないので、慣れるまでは手帳などにメモしておくなど目に見える位置に書いて貼っておくのもいいでしょう。

 

カウンセラーで失敗する人③ 説明が多い

これは2つ目に紹介した【相談者よりも話し過ぎてしまう】と類似してくるところでもあるのですが、カウンセラーとして起業活動が思うようにいかない人は説明が多い印象があります。

例えば、カウンセリング中に相談者の方に質問した内容について「なぜ、この質問をしたのか」などについて詳しく説明をされる方もいます。

カウンセリングのケースによっては、質問に対する説明が必要な場合もあります。

しかし、あまりにも質問などの説明が多すぎると人によってはプレッシャーに感じてしまい、うまく答えられなくなってしまうかもしれません。

なぜなら、僕自身がそのように質問に対する説明が多いと萎縮してしまうタイプなのですが…。

これは僕の主観も若干入ってしまうかもしれないのですが、しかしながらそのような方は少なくないのでは??と思うところでもあるので、紹介させていただきました。

 

カウンセラー起業を失敗しないために…相談者の求めているものは何かをみてみよう

これまでも繰り返しお伝えしてきましたが、カウンセラーとは相談者自身が解決できるように話に寄りそうにサポートや支援などをする人と僕は考えます。ですが、中には話を聞いてもらいたいだけという人もいると思うのです。

僕は日頃から女性のお客様が多いのですが、そんな女性のお客様をみていると女性は男性よりも話をすることでストレス発散をさせているというか、話すだけですっきりする姿も数多くみてきました。

ですから、相談者自身が解決できるように話に寄りそうことはもちろんですが、もしかすると相談者側はただ話を聞いてほしいということだけをシンプルに求めていることもあるかもしれません。

そのような方の場合、カウンセラーであるあなた側の質問の意図などを説明されることは適さないということもあるかと思うので、一人一人の相談者が求めているものは一体何なのかも考えながらカウンセリングを行ってみてはいかがでしょうか?

 

カウンセラー業で起業している人で失敗しやすい人の特徴3選まとめ

 

いかがでしょうか?

僕はカウンセラー関連の資格は持っていないのですが、これまで数多くのカウンセラーで起業したけど、思うようにいかないと僕の元に悩み相談してきた人に多いと感じた特徴を紹介させていただきました。

もし今、カウンセラーとして起業活動しているけれども、思うようにできていないという方は参考にしてみてくださいね。

 

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